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The Board Game Humanities Zine + Philo-Criss-Cross
ボ哲の紙+術語スケルトンパズル
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AI時代にボードゲームをもっと楽しむための読む遊び「ボードゲーム哲学」コラム集に、術語を用いたスケルトンパズルを収録しました。
ゲームマーケット2025秋
本
パズルゲーム
ワードゲーム
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「この内容ならば、ぜひ紙で読みたい」
ボードゲーム哲学(略称:ボ哲)のコラムを読んでくれた何人かの方が、そう言ってくれました。
「ボ哲」とは、AIの時代にアナログゲームを、哲学や人文学という切り口で読み解く、読む遊びです。
*なぜ読む遊びなのか? それはAboutボ哲やボ哲ページをご覧ください
この度、「ボ哲」コンテンツを紙の小冊子にした『ボ哲の紙』を販売いたします。
『ボ哲の紙』の内容は、60ページ前後の小冊子と、書き下ろしの「スケルトンパズル」です。このパズルは、小冊子に収載したコラムを読みながら、そこに登場する様々な「術語」をマス目に埋めていく、一人用のパズルゲームです。
「ボ哲」コラムのテーマは、Web上で無料公開されています。
ですから私たちは当初、Webにあればそれで十分だと考えていました。
しかし、冒頭の言葉をくれた方々は、あえてこう言ったのです。「紙で。」と。その言葉が、私たちに「紙」というメディアの持つ、特別な意味を考えさせてくれました。
哲学とは、一つのテーマに対して、どこまでも深く思考を潜らせていく営みです。
それは、次から次へとリンクを渡り歩くWebの閲覧体験とは、少し質の異なる時間を要求します。
私たちが「ボ哲」を公開する場として、wikiツールであるCosenseを採用したのは、まさにその「脱線」を積極的に許容するためでした。思考のネットワークを、そのままの形で表現できるからです。
一方で、紙媒体では、その自由な「脱線」はできません。
Webのようにハイパーリンクを直感的にたどることはできず、読者は、著者によって構成された一本の道を、自らのペースで進むことになります。
だからこそ、今回の『ボ哲の紙』は、テーマはWeb上のものと同じですが、読む体験が異なるものになるよう、紙というメディアの性質に合わせて再編集いたしました。
結果的に、文章表現やレイアウトがWebとは異なるものになり私たちも驚いています。
ボードゲームに、『ルドフィール』という作品があります(詳細(BGG))。ボードゲームのタイトルやデザイナー名といった、ゲームの外にある「言葉」を使って遊ぶ、メタ的な言葉遊びのゲームです。
「ボ哲」もまた、これと似た遊びと言えるかもしれません。
ボードゲームという遊びや行為を、哲学、人文学、現代思想などの「術語」を用いて、メタ的に言葉で戯れる批評的な遊びです。
「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。
ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉です。
この『ボ哲の紙』と題しました小冊子とスケルトンパズルは、そんなあまり馴染みのない言葉たちを、ゲームのコンポーネントのように操るための、一つの「ゲーム」なのです。
メディアはメッセージである、とマーシャル・マクルーハンは言いました。
「ボ哲」には、実はポッドキャスト(インターネットラジオ)も発信しております(Spotifyで聞くことができます)。
これは、コラムを男女二人の対話形式へと、テクノロジーによって変換された、いわば「ボ哲の音」です。
今回の『ボ哲の紙』は、Web、音に続く第三のメディア。
それは、「ボ哲」という思索を、あなたの手の中に物理的な「モノ」としてお届けし、ページをめくる身体的な体験へと変換させる、新しい試みです。
「紙で読みたい」とおっしゃったある方は、こうも付け加えていました。
「ぜひ、背表紙をつけて欲しい」と。
本棚に収めた愛書が、あるいは、購入したボードゲームの側面がふと目に入るとき、その光景からは、タイトルだけでなく、それを手に入れた日の記憶や、読んだり遊んだりしたときの感情や思索をも蘇らせてくれます。
もちろん、『ボ哲の紙』にも、ささやかながら背表紙をつけました。
この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。
ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。
ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。
そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。
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(価格は定価2,200円(税込)、ゲムマ2025秋特価で1,500円(税込)です。)
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🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitas
「この内容ならば、ぜひ紙で読みたい」
ボードゲーム哲学(略称:ボ哲)のコラムを読んでくれた何人かの方が、そう言ってくれました。
「ボ哲」とは、AIの時代にアナログゲームを、哲学や人文学という切り口で読み解く、読む遊びです。
*なぜ読む遊びなのか? それはAboutボ哲やボ哲ページをご覧ください
この度、「ボ哲」コンテンツを紙の小冊子にした『ボ哲の紙』を販売いたします。
『ボ哲の紙』の内容は、60ページ前後の小冊子と、書き下ろしの「スケルトンパズル」です。このパズルは、小冊子に収載したコラムを読みながら、そこに登場する様々な「術語」をマス目に埋めていく、一人用のパズルゲームです。
「ボ哲」コラムのテーマは、Web上で無料公開されています。
ですから私たちは当初、Webにあればそれで十分だと考えていました。
しかし、冒頭の言葉をくれた方々は、あえてこう言ったのです。「紙で。」と。その言葉が、私たちに「紙」というメディアの持つ、特別な意味を考えさせてくれました。
哲学とは、一つのテーマに対して、どこまでも深く思考を潜らせていく営みです。
それは、次から次へとリンクを渡り歩くWebの閲覧体験とは、少し質の異なる時間を要求します。
私たちが「ボ哲」を公開する場として、wikiツールであるCosenseを採用したのは、まさにその「脱線」を積極的に許容するためでした。思考のネットワークを、そのままの形で表現できるからです。
一方で、紙媒体では、その自由な「脱線」はできません。
Webのようにハイパーリンクを直感的にたどることはできず、読者は、著者によって構成された一本の道を、自らのペースで進むことになります。
だからこそ、今回の『ボ哲の紙』は、テーマはWeb上のものと同じですが、読む体験が異なるものになるよう、紙というメディアの性質に合わせて再編集いたしました。
結果的に、文章表現やレイアウトがWebとは異なるものになり私たちも驚いています。
ボードゲームに、『ルドフィール』という作品があります(詳細(BGG))。ボードゲームのタイトルやデザイナー名といった、ゲームの外にある「言葉」を使って遊ぶ、メタ的な言葉遊びのゲームです。
「ボ哲」もまた、これと似た遊びと言えるかもしれません。
ボードゲームという遊びや行為を、哲学、人文学、現代思想などの「術語」を用いて、メタ的に言葉で戯れる批評的な遊びです。
「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。
ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉です。
この『ボ哲の紙』と題しました小冊子とスケルトンパズルは、そんなあまり馴染みのない言葉たちを、ゲームのコンポーネントのように操るための、一つの「ゲーム」なのです。
メディアはメッセージである、とマーシャル・マクルーハンは言いました。
「ボ哲」には、実はポッドキャスト(インターネットラジオ)も発信しております(Spotifyで聞くことができます)。
これは、コラムを男女二人の対話形式へと、テクノロジーによって変換された、いわば「ボ哲の音」です。
今回の『ボ哲の紙』は、Web、音に続く第三のメディア。
それは、「ボ哲」という思索を、あなたの手の中に物理的な「モノ」としてお届けし、ページをめくる身体的な体験へと変換させる、新しい試みです。
「紙で読みたい」とおっしゃったある方は、こうも付け加えていました。
「ぜひ、背表紙をつけて欲しい」と。
本棚に収めた愛書が、あるいは、購入したボードゲームの側面がふと目に入るとき、その光景からは、タイトルだけでなく、それを手に入れた日の記憶や、読んだり遊んだりしたときの感情や思索をも蘇らせてくれます。
もちろん、『ボ哲の紙』にも、ささやかながら背表紙をつけました。
この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。
ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。
ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。
そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。
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(価格は定価2,200円(税込)、ゲムマ2025秋特価で1,500円(税込)です。)
🔗 ゲムマ2025秋 出展のご挨拶
🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitas
レビュー
基本情報
| 日本語表記 | ボ哲の紙+術語スケルトンパズル |
|---|---|
| 英語表記 | The Board Game Humanities Zine + Philo-Criss-Cross |
| 参加人数 | 1人用 |
| プレイ時間 | - |
| 発売日 | 2025/11/22 |
| 特徴 | 現代 政治 教育 言葉遊び パズル |
ゲームマーケット2025秋
1日目
